特許・実用新案
Patent, Utility Model
発明一つ一つの潜在力を最大限に活かすため、日本語明細書を作成する段階から、将来の外国出願に備えて、SSIP独自のグローバル明細書®を作成します。
中間処理では、厳しい拒絶理由に対しても、お客様が権利化続行を希望される場合に備えて、拒絶解消の可能性を最も見込める選択肢を提示します。
意匠
Design
お客様が創作されたデザインを適切な権利範囲で権利化できるように、又、日本だけでなく外国でもスムーズに権利化できるようにサポート致します。
デザインの権利化だけではなく、調査・鑑定によって、お客様の開発中の商品が他者の意匠権に抵触しないようにするための提案もさせて頂きます。
商標
Trademark
ご使用予定の商標についての資料を拝見し、適切な出願の方法をご提案いたします。
また、外国でもビジネスを展開される場合は、外国出願を前提としたご提案をさせていただきます。その上で、SSIPが外国の代理人との間に入り、各国で適切な権利取得ができるようにお手伝い致します。
外国出願
Foreign Application
グローバル明細書®による日本出願を基礎として、世界各国に出願します。
日本語明細書の段階で、各国実務の違いを考慮して文章の骨格を最適化しているため、発明の潜在力を最大限に活かした強い海外特許の取得が可能です。
欧米中韓台印だけでなく、中南米や中東等の現地特許事務所と密接な協力関係を維持しています。
異議申立・無効審判
Opposition, Invalidation
他社の特許権に対して、異議申立・無効審判を行います。
ご提供頂いた証拠で論理付けできるか検討し、必要に応じて調査を行います。
異議申立は、2020年以降で30件以上の実績があります。審決まで出ている案件のうち約20%は完全に取消し、約70%は訂正を経て維持という結果です(※)。
(※)特許庁の統計(~2023年12月までに最終処分された事件)によれば、取消が10.7%、維持(訂正有)が50.5%です。
その他の業務
Others
鑑定
特許の有効性・侵害に関する鑑定を行います。
これに付随して、特許を無効化するために必要な証拠や、特許権の迂回案を提案します。
訴訟
協力関係にある弁護士との共同代理で、知的財産権に関する訴訟を行います。