商標– category –
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飲食店とテイクアウト
新型コロナウイルスが猛威を振るい、多くのカフェやレストランなどの飲食店は、店内での飲食を取りやめ、テイクアウトに力を入れているようです。世界中が苦しい状況にありますので、ぜひ応援したいと思う一方で、商標的な問題がないか心配になってしまい... -
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ニュージーランド商標法改正
2020年1月13日付で、ニュージーランドの改正商標法が施行されましたので、実務上影響がありそうな点についてお知らせします。 商標権の更新_グレースピリオド(猶予期間)の期間短縮 商標権の更新について、期限までに手続きができなかった場合に、多く... -
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カナダ商標手続期間延長に関する運用変更
カナダの商標手続きについて、運用の変更がありましたので、カナダ知的財産局(CIPO)及び現地代理人から入手した情報をお知らせいたします。 今回、変更になったのは、カナダ知的財産局(CIPO)からの通知に対する応答期限の期間延長についての運用です。 オ... -
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ブラジル_商標新制度適用延期
2019年10月2日付で、ブラジルもマドリットプロトコルに加盟致しましたが、それに伴い、いくつか大きな法改正が行われました。 また、マドプロ経由の出願だけでなく、ブラジルへの国内通常出願についても、2020年3月9日より下記の新制度が適用されることと... -
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ベネズエラ商標法改正_国際分類を採用
商標登録出願は申請する指定商品・役務を区分ごと記載して行う必要があります。この区分について、日本を含む多くの国ではニース国際分類を採用していますが、一部の国ではその国独自の区分の分類に従って出願しなければなりません。 ベネズエラは今まで... -
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欧州商標_BREXITの影響
EUには加盟国全域に効力が及ぶ商標権を取得できる制度があり、これを「EUTM(欧州連合商標)」といいます。英国がEUを離脱することにより、このEUTMについても大きな影響があるため、2016年6月の国民投票以来、Brexitの行方を、緊張感をもって見守ってき... -
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日本_商標登録出願ファストトラック審査の運用変更
3年ほど前までは出願から5-6ヶ月程度だった日本の商標登録出願の審査期間ですが、最近は審査結果の通知まで1年程度かかっているようです。商標の使用は、正式に登録になってから開始するのが理想的ですので、この審査期間の長期化が権利者の方の大きなご... -
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ミャンマー商標登録出願受付開始が延期に
これまでミャンマーには商標法がありませんでしたので、所有権宣言書を登記し、現地の新聞に登録内容を公告することで商標を保護していました。2019年1月に商標法が承認され、2020年1月2日から一部の商標について出願の受付が開始される予定でしたが、今の... -
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類似商品・役務審査基準_2020年改正(4)
「類似商品・役務審査基準」2020年改正で一番大きな影響がありそうなのは、「菓子」についての記載の変更ですが、その他にも細かな改正点がありますので、確認していきたいと思います。 第28類「昆虫採集用具」【類似群コード:25B02】は採用不可 2019年... -
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類似商品役務審査基準_2020年改正(3)
これまで第30類「菓子」に含まれていた商品の一部が、2020年1月1日の出願から、第29類に移動したことにより、第29類「菓子(果物・野菜・豆類又はナッツを主原料とするものに限る。)」、第30類「菓子(果物・野菜・豆類又はナッツを主原料とするものを...
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