USPTOのウェブサイトによれば、AFCP 2.0 (After Final Consideration Pilot 2.0)の試行期間 が、2015年9月30日まで延長されました。
AFCP 2.0は、ざっくり言ってしまえば、ファイナル・オフィスアクション(Final OA)が 出された後、従来であればRCE(Request for continued examination:継続審査請求)を 提出しなければ審査してもらえなかったようなクレーム補正であっても、一定要件下では ありますが、審査してもらうことができる制度です。
AFCP 2.0をうまく活用することで、米国での審査(主にRCE:継続審査請求)にかかる費 用と時間を削減することが期待できます。
幣所では、お客様のコスト削減にも貢献できるように、AFCP2.0も含め、様々な各国ロー カルの制度を積極的に活用していきます。
ohki