事務所紹介
Office introduction
SSIPからのメッセージ
Message from SSIP
「グローバル明細書」で
日本企業の海外進出を強力に支援します
1978年に高橋国際特許事務所（SSIPの前身）を創設者の高橋昌久が設立して以来、
私たちは、お客様のお役に立てるように努力を重ねてきました。
その取り組みの一つが、グローバル明細書です。
私たちは、日本だけでなく海外でも強い権利の取得を可能とする明細書を
「良い特許明細書」と定義付けて工夫し続けてきました。
日本企業が海外進出することは、進出地を本拠とする海外競合他社に勝つことは
アウェーゲームを挑むようなものであり、簡単なことではありません。
海外競合他社は、知識面・費用面での理由や地理的理由により、
自国で特許網を形成しやすい有利な環境にあります。
これに対し、日本企業は、海外競合他社の特許網を回避しながら、
多額の費用をかけて進出地で強い特許を取得しなければなりません。
私たちが提案するグローバル明細書は、多くの日本企業が抱えるこうした問題を
解決するために生み出されたものです。
SSIPは、『モノづくりの技術を持った日本企業を知財面で支援する』という使命の下、
今後もグローバル明細書のような創意あふれる工夫に取り組み、
新時代に求められる理想の特許事務所を目指して前進し続けます。
SSIPの強み
Strengths of SSIP
海外出願に適したグローバル明細書の作成
SSIPでは、世界各国（地域）の実務面での違いに対応可能なグローバル明細書を作成することができます。
グローバル明細書は、特にミラー翻訳の制約が課せられるPCT出願用の日本語明細書として効力を発揮します。
国内案件も得意
直近2年間における国内拒絶理由克服率は約85％（※）。
SSIPは、『お客様のために、権利化の可能性のある選択肢（クレーム補正案）を提示するのが特許事務所の役割』との考えに基づき、どんな困難な案件でも粘り強く権利化の可能性を模索します。
SSIPなら、海外案件だけでなく、特許事務所の基本業務である国内案件も安心してお任せ頂けます。
個性あふれる多様なスタッフ
2017年現在、SSIPには、弁理士11名、技術スタッフ5名、事務スタッフ12名、翻訳スタッフ1名の総勢29名が在籍しています。弁理士は、年齢層、専門技術、スキル、持ち味において多様性に富んでいます。SSIP なら、お客様のどんなご要望にも応えることができます。
長い歴史に裏付けられた信頼性・安定性
SSIPの礎である高橋国際特許事務所は、1978年に高橋昌久によって設立されました。
39年にわたって大手メーカーを含む多くのお客様からご愛顧頂いてきたことは、
SSIPの信頼性・安定性を示す何よりの証拠であり、私たちの誇りでもあります。
海外事務所との連携
SSIPは、これまで、グローバルに事業を展開するお客様のために、
様々な国での知的財産の権利化業務のお手伝いをしてきました。
これにより、欧・米・中・韓のような主要国のみならず、
北欧諸国、東南アジア諸国、中東諸国、南米諸国等の海外事務所と良好な関係を築いています。
SSIPなら、世界各国での知財活動をサポートすることができます。
※「拒絶理由克服率」は、審判段階に入る前の審査段階において拒絶理由を克服して
特許に導くことに成功した割合であり、以下の条件で算出しています。
対象案件：応答方針につき弊所が積極的に関与可能な出願人の案件（2012年～2013年の直近2年間のもの）
算出式：拒絶理由克服率＝G／（G＋R）
G：対象期間に発行された特許査定数（但し、拒絶理由通知無しでの特許査定案件除く）
R：対象期間に発行された拒絶査定数（出願人都合での打切り案件含む）
